地域に寄り添う住まいのサポート 住宅修繕ボランティア相談会を実施
- 東和エンジニアリング広報

- 6 日前
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葛飾建築協会・葛飾空衛会
高齢者や障がい者の暮らしを支える ― 「住宅修繕ボランティア相談会」を開催
令和7年5月23日、葛飾建築協会と葛飾空衛会(会長:山村一郎)は、葛飾区役所内にて「住宅修繕ボランティア相談会」を開催しました。
この取り組みは、高齢者や障がいをお持ちの方々が安心して暮らせる住環境を守ることを目的に、地域の建築・設備事業者が協力して行う無料の相談会です。床のきしみ、建具の調整、排水の詰まりなど、日常生活の中で生じる小さな困りごとに専門スタッフが対応しています。

【写真:会場での相談の様子】
当日は多くの区民が来場し、住まいの老朽化や修繕に関する相談が寄せられました。来場者の中には「自分では直せず困っていたので、こうした活動は本当にありがたい」と話す方も。電話での相談受付にも対応し、より多くの区民に支援を届けることができました。
修繕の対象は、葛飾区内在住で世帯全員が70歳以上、または身体障害者手帳2級以上の方がいる世帯。作業時間は概ね2時間程度で、材料費が必要な場合は実費負担となります。
【写真:修繕内容の相談を受ける様子】
三村徹会長は、「高齢者の住宅は老朽化していることが多く、床や建具の修繕などの相談が多く寄せられました。今後も地域の皆さんの暮らしを支えるため、この活動を続けていきたい」とコメント。
葛飾建築協会および葛飾空衛会では、地域に根ざしたボランティア活動を通じて、「安心して暮らせるまちづくり」の実現を目指しています。これからも行政や地域団体と連携し、より多くの方々が快適に暮らせる地域づくりに貢献してまいります。










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